正しい×化学=面白い

化学にまつわること、化学メーカーにまつわること、化学の考え方を技術者視点で発信してます。

ホワイトチョコの酸化チタンは大丈夫なのか

f:id:marumarru:20190522081540j:plain


どうも、おるなけです。

 


本日3月14日は皆さんお待ちかね(待ってない)ホワイトデーです。女性の方はバレンタインデーに渡したチョコのお返しを貰える日ですね。
化学メーカーに勤めていると、理系のわりに比較的女性の比率が高いため、バレンタインのお返しの風景がチラホラ見受けられました。


因みにわたしはバレンタインを妻以外からもらってないため、会社ではお返しをすることなく終わりました。ある意味悲しいですね。。


最近は、バレンタインを無くす動きもあるようなので、そもそも会社でのそういったイベントは無くなりつつあるのかもしれません。

 


ということで、今日はホワイトデーに因んで、ホワイトチョコに関する化学を化学メーカー技術者視点で記載します。

 

ホワイトチョコって?

 


白いチョコで、けっこう甘いイメージがあります。味的には好き嫌いがわかれるところかと思います。わたしはあまり好きではありません。


具体的な中身については検索したら出てくると思いますので、割愛します。今回はホワイトチョコに入っている添加物、酸化チタンについてです。

 

酸化チタンとは?


白さを出すための添加物です。酸化チタンは真っ白な粉で、少量の添加でも隠蔽性(他のものの色を抑える)が高いため、白色添加剤として広く使用されています。ホワイトチョコにも使われており、白くなるのはこのためと考えられます。
もちろん、酸化チタンが入っていないホワイトチョコもありますので、一概には言えませんが、一度スーパーやコンビニへ立ち寄った際、ホワイトチョコの原材料をチェックしてみると面白いかもしれません。

 

酸化チタンは食べても大丈夫なのか?

 


酸化チタンと、名前からして食べ物ではなさそうですよね。そうです。食べ物じゃないです。一部発ガン性が疑われたりしていますが、これまでの検証で無害であることが認められています。実際、害があれば売られてないですし、私たちが少し食べる分にはなんの問題も無いと言えます。そのため、過剰に気にする必要はありません。

 


それでもなんとなく気持ち悪い

 


化学メーカーの人間からすると、酸化チタンを食べるのは、気が引けるのが正直なところです。


白く着色されたプラスチック製品はほぼ酸化チタンが入っています。ゴムなんかも白く着色するために酸化チタンを多用します。


それを口にするとなると、なんか気持ち悪いですね。薬剤として使用するものを食べるとなると。。


もともと酸化チタンは鉱物なので、極点な話石を食べてる感じすらしますから、余計に気持ちが悪いのかもしれません。

 

結局ホワイトチョコって?

 

 

  • 酸化チタンが入ってる(ものもある)
  • 酸化チタンは白いプラスチック製品に入っている添加剤
  • 酸化チタンは(ホワイトチョコに入ってる量なら)食べても問題はない

 


ただ、個人的にはホワイトチョコをオススメしないです。(ホワイトチョコ好きの人ごめんなさい)
チョコは普通の黒っぽいものの方が、いろんな種類があって、かつ美味しいですからね。

 

 


では。